政財界・ビジネスパーソンの参拝客が多い皇城之鎮【日枝神社】/東京都千代田区(赤坂・溜池山王)
こんにちは。
今回は、女子に嬉しい都内屈指のパワースポット!
日枝神社/ひえじんじゃをご紹介します。
縁結びや恋愛成就など女子に嬉しいご利益のほか、仕事運や出世運の上昇でも有名。
官幣大社にあたる格式高い神社にです。
目次
ご由緒
平安末に江戸氏の館に祀られ、太田道灌は江戸城の守護神と信仰、家康が天正十八年(1590)入城以来、将軍家の氏神と尊崇し、その祭礼・山王祭は、近世の「祭」を代表する。維新後は皇居(皇城)鎮護の神と信仰されている。官幣大社。
(引用元:東京神社庁)
日枝神社について
創建の年代は不詳。
文明10年(1478)川越日枝神社を勧請したのに始まるという。
江戸城内の紅葉山に遷座(せんざ)し、江戸城の鎮守としたいう。慶長9年(1604年)からの徳川秀忠による江戸城改築の際、地を江戸城外の麹町隼町に遷座。
明暦の大火により社殿を焼失したため、万治2年(1659年)、将軍家綱が赤坂の松平忠房の邸地を社地にあて、現在地に遷座した。
この地は江戸城から見て裏鬼門に位置する。
昭和20年(1945年)の東京大空襲で社殿が焼失し、昭和33年(1958年)に再建された。
遷座の歴史としては、江戸城紅葉山→麹町隼町→赤坂(現在)になる。
現在の赤坂に鎮座してから2018年の今年で60年になるがとても厳かな神社でした。
b>官幣大社(かんぺいたいしゃ)は国から、幣帛(へいはく)料を支弁される神社で格式が高い神社です。
官幣大社は東京都内では「明治神宮」と「日枝神社」だけになります。
都内で格式高い神社に参拝に行きたいと思ったら東京五社の一つで官幣大社である、
「明治神宮」と「日枝神社」は参拝すべき場所と思います。
境内案内
特徴のある鳥居「山王鳥居」。公道から撮影した「山王鳥居」裏参道の大鳥居になる。
日枝神社の社殿
パワースポットエリア
①「日枝神社」には狛犬ではなく「神猿(まさる)」と称されて勝運の神や魔除けの神として置かれています。
社殿左側にメスの「神猿」が子ざるを抱いていて、子宝や安産のご利益。社殿右側にオスの「神猿」が商売繁盛等のご利益。
触ることでさらに運を引き寄せると言われていますので参拝の際は是非触ってみては。
②末社に「山王稲荷神社」「猿田彦神社」の2社が並び日枝神社内で最も、仕事運・道ひらきの強力なパワースポットとして有名です。
ご利益
恋愛成就
縁結び
安産祈願
子授け
商売繁盛
千客万来
出世成功
昇格昇進
御朱印
初穂料:500円
受付場所:社務所にて
受付時間:午前9時~午後4時半
神社情報
御祭神:大山咋神/おおやまくいのかみ
相 殿:国常立神/くにのとこたちのかみ
伊弉冉神/いざなみのかみ
足仲彦尊/たらしなかつひこのみこと
社格等:官幣大社
例大祭:6月15日
公式サイト:https://www.hiejinja.net/index.html
東京で格式高い神社は?
参拝情報
参拝日:2018年05月04日
アクセス
鎮座地:東京都千代田区永田町2-10-5
最寄駅:千代田線/赤坂駅出口2 徒歩3分
南北線・銀座線/溜池山王駅出口7 徒歩3分
千代田線/国会議事堂前駅出口5 徒歩5分
銀座線・丸の内線/赤坂見附駅出口11 徒歩8分